大起エンゼルヘルプ「施設サービス グループホーム」
大起エンゼルヘルプ「グループホームなごみ」 大起エンゼルヘルプ「認知症対応型共同生活介護事業所 グループホームなごみ」

認知症高齢者を少人数でケアするグループホームは、1980年代半ばより北欧を中心に始まりました。少人数ゆえにひとりひとりの意志を尊重することができ、心地よい生活リズムの中でその人のペースに合わせた生活を送ることで、認知症の緩和・改善を計ります。現在、もっとも効果の高い認知症高齢者ケアのあり方とされます。
グループホーム「なごみ」では、家庭的な雰囲気のなか、日常生活の中に自らの役割を作るケアを行います。食事1つをとっても、ご本人で食べたいものを考え、買い物をし、調理するということを原則といたします。つまり、画一的なスケジュール、ルールではないひとりひとりにあった心地よい生活リズムのある「日常生活」を、専門のスタッフがご提供いたします。
建物の内部は、段差の解消、手すりの設置等、安全に配慮しながらも、普通の家庭と変わらない空間となっております。

大起エンゼルヘルプ「プログラム」

原則として強要するようなプログラムはありません。ご本人の生活のリズムを大切にします。

大起エンゼルヘルプ「家族との連携」

ご家族との連帯により、利用者の精神的な安定感を保てるようにしています。ご家族の面会、外出、ホームへの出入りは原則自由です。

大起エンゼルヘルプ「その他」

近所の方々との交流を図り、地域に根ざしたホームとします。
浅草・西落合・荒川・方南の建物内に、"デイサービスセンター"を併設しています。

大起エンゼルヘルプ「内容」
定員
浅草:3ユニット27名(1ユニットにつき9名)
西落合:2ユニット18名(1ユニットにつき9名)
方南:2ユニット18名(1ユニットにつき9名)
荒川:2ユニット18名(1ユニットにつき9名)
高井戸:1ユニット9名(1ユニットにつき9名)
三河島:1ユニット9名(1ユニットにつき9名)
藤代:2ユニット18名(1ユニットにつき9名)
東大井:1ユニット9名(1ユニットにつき9名)
熊野前:2ユニット16名(1ユニットにつき8名)
松ノ木:3ユニット27名(1ユニットにつき9名)
利用対象者
家庭環境により、家庭での介護が困難な方
概ね身体の自立ができており、共同生活を送るのに支障のない方(極端な暴力行為、自傷行為があり、共同生活を送ることが困難な方は除きます。)
大起エンゼルヘルプ「建物の特徴」
浅草
2・3階のフロアーは生活の中で歩く力を落とさない工夫を凝らしています。4階は歩く力が低下しても浅草で生活を続ける事が出来るバリアフリー構造です。
西落合
床には段差を設けず、車椅子での各場所へのアプローチを可能としています。
高井戸
高井戸駅にほど近い都営住宅の1階部分で、段差を設けないバリアフリー構造としています。
藤代
生活の中で筋力を落とさない工夫を凝らしたユニットとバリアフリー構造のユニット。
また入口は旧家の門をイメージし、「家」である事をシンボリックに表現しております。
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